ロシアのモスクワを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相は、RT(12月25日付)のインタビューに応じた。
ムアッリム外務在外居住者大臣はそのなかで、「アリー・マムルーク国民安全保障会議議長は実際に(ハサカ県の)カーミシュリー市を訪れた。この訪問はこの地域(シリア北東部)の軍事・治安面の配置を検討するためのもので…、政治的な時限には至らなかった。(政治)交渉は途絶えている」と述べた。
またトルコとの関係については、「シリア政府は、シリア領に対するトルコの占領を終わらせることのない会合をトルコ側と持つことに関心はない」と述べた。
一方、ソチでの(ロシア・トルコ両首脳の)合意に関しては「シリア北西部でトルコが誓約を履行しないために頓挫した…。残された選択肢は純粋に軍事的なものだ」と述べた。
AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、RT, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…