Categories: 諸外国の動き

ダイル・ザウル県南東部の「イランの民兵」の拠点の複数カ所が何者かの爆撃・砲撃を受ける(2019年12月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イラク国境に近い砂漠地帯に配置されている「イランの民兵」の拠点が被弾した。

また、ブーカマール市中心街にある、「イランの民兵」所属の「第47旅団」本部がミサイル複数発の攻撃を受け、激しい爆発を起こした。

また、同本部一帯に砲弾複数発が着弾し、「イランの民兵」5人が死亡した。

攻撃が、無人航空機の爆撃なのか、地上からの砲撃なのか、そして誰によるものかも不明だという。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts