シリア外務在外居住者省はシリア・イラク領内のイラク人民防衛隊ヒズブッラー大隊の拠点に対する米軍の爆撃を「イラクの主権と独立を守る公的機関への血塗られた攻撃」と非難(2019年12月30日)

シリアの外務在外居住者省高官筋は、29日に米軍が行ったシリア・イラク領内のイラク人民防衛隊ヒズブッラー大隊の施設に対する爆撃に関して、「イラクの国家の決定に基づいてその主権と独立を守ろうとする公的機関の人民動員隊の部隊への血塗られた攻撃」と非難、イラクの国民および諸機関との完全なる連帯を表明し、米国にイラクの内政に干渉しないよう訴えた。

SANA(12月30日付)が伝えた。

AFP, December 30, 2019、ANHA, December 30, 2019、AP, December 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 30, 2019、Reuters, December 30, 2019、SANA, December 30, 2019、SOHR, December 30, 2019、UPI, December 30, 2019などをもとに作成。

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