シリア人権監視団は、トルコの支援を受ける国民軍傘下の東部自由人連合にダーイシュ(イスラーム国)の元メンバー1人が参加していることが新たに確認されたと発表した。
東部自由人連合に参加していることが新たに確認されたのは、ダイル・ザウル県マヤーディーン市出身のN.S.H氏。
2014年にダーイシュに忠誠を誓い、イラクのアンバール県などで活動後、ダイル・ザウル航空基地をめぐる攻防戦に参加した。
ダーイシュから月50ドルの報酬を受けていたが、その後離反し、東部自由人連合の手引きによりアレッポ県バーブ市方面に逃亡、同地で東部自由人連合に参加した。
AFP, December 31, 2019、ANHA, December 31, 2019、AP, December 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 31, 2019、Reuters, December 31, 2019、SANA, December 31, 2019、SOHR, December 31, 2019、UPI, December 31, 2019などをもとに作成。
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