反体制系のジュルフ・ニュース(1月5日付)は、「イランの民兵」がユーフラテス川右岸(東岸)に位置するブーカマール・カーイム国境通行所を突如閉鎖したと伝えた。
閉鎖は、米軍によるイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官暗殺を受けたものと見られ、複数の地元情報筋によると、「イランの民兵」は国境通行所の警備を強化、通行所の車輌の往来を軍事目的に制限したという。
AFP, January 5, 2020、ANHA, January 5, 2020、AP, January 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2020、Jurf News, January 5, 2020、Reuters, January 5, 2020、SANA, January 5, 2020、SOHR, January 5, 2020、UPI, January 5, 2020などをもとに作成。
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