1月3日に米軍によって暗殺されたイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官の葬儀がイランの首都テヘランで執り行われた。
葬儀に参列した娘のゼイナブ・ソレイマーニーさんは、暗殺を命じたドナルド・トランプ米大統領を痛烈に批判し、ヒズブッラーのナサン・ナスルッラー書記長やシリアのアサド大統領らのいずれかが報復することになるだろうと述べた。
ザイナブさんは「ばくち打ちのトランプよ、イランとイラクを分断しようとした邪悪なあなたの陰謀は、両国の歴史的なつながりをより確かなものとした…。ハサン・ナスルッラー、バッシャール・アサド、イスマーイール・ハニーヤ(ハマース政治局長)、ズィヤード・ナハーラ(パレスチナ・イスラーム聖戦書記長)、アブー・ハサン・アーミリー(ハーディー・アーミリー、バドル機構代表、ソレイマーニー司令官とともに暗殺されたイラク人民動員隊のアブー・マフディー・ムハンディス副司令官の後任)、アブドゥルマリク・フースィー(イエメン・アンサール・アッラー指導者)。あなたのような者を抹殺するのに、彼らの誰か1人がいれば充分です。彼らがメッセージを送ることになるでしょう」と述べた。
AFP, January 6, 2020、ANHA, January 6, 2020、AP, January 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2020、Reuters, January 6, 2020、SANA, January 6, 2020、SOHR, January 6, 2020、UPI, January 6, 2020などをもとに作成。
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