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所属不明の無人航空機複数機が「イランの民兵」の影響力が強いダイル・ザウル県のジャラー町、アッバース村を爆撃(2020年1月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機複数機が、シリア政府支配下のブーカマール市近郊のジャラー町、アッバース村を爆撃した。

ジャラー町、アッバース村はいずれも「イランの民兵」の影響力が強いとされている。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月10日付)によると、この爆撃により、アフガン人民兵組織のファーティミーユーン旅団のメンバー8人が死亡。

AFP, January 9, 2020、ANHA, January 9, 2020、AP, January 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2020、January 10, 2020、Reuters, January 9, 2020、SANA, January 9, 2020、SOHR, January 9, 2020、UPI, January 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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