『ワタン』(1月21日付)は、アサド政権の退陣を迫ってきたサウジアラビアのシリア政策が前例のないかたちで軟化していると伝えた。
同紙は、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表が、アブドゥッラー・ビン・ヤフヤー・ムアッリミー国連サウジアラビア大使主催のパーティーに招待されたことがその証左だとしている。
このパーティーは、サウジアラビアのファフド・ビン・アブドゥッラー・ムバーラク国務大臣が11月にサウジアラビアで開催予定のG20サミットの準備のため、国連本部のある米ニューヨークを訪れたのに合わせて行われたもの。
AFP, January 21, 2020、ANHA, January 21, 2020、AP, January 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2020、Reuters, January 21, 2020、SANA, January 21, 2020、SOHR, January 21, 2020、UPI, January 21, 2020、al-Watan, January 21, 2010などをもとに作成。
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