ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月25日付)を公開し、1月24日に難民874人が新たに帰国したと発表した。
このうちレバノンから帰国したのは132人(うち女性40人、子供67人)、ヨルダンから帰国したのは742人(うち女性223人、子供378人)。
これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は535,387人となった。
内訳は、レバノンからの帰国者170,006人(うち女性51,387人、子ども86,997人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者365,381人(うち女性109,658人、子ども186,336人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。
45カ国で難民登録したシリア人の数は6,569,742人(うち女性1,970,923人、子供3,350,568人)。
また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 764,667人(うち女性229,711人、子供390,255人)となった。
Ministry of Defence of the Russian Federation, January 25, 2020をもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターの…