ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。
SANA(1月27日付)によると、会談では、イドリブ県東部とアレッポ県西部での反体制武装集団との戦闘の継続、民間人の保護、制憲(憲法)委員会を通じて行われている政治プロセスの継続、同プロセスへの外国の不干渉などが確認された。
会談には、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長、外務在外居住者省次官、ラウナ・シブル大統領府政治報道局長、アレクサンドル・エフィモフ駐シリア・ロシア大使が同席した。
AFP, January 27, 2020、ANHA, January 27, 2020、AP, January 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2020、Reuters, January 27, 2020、SANA, January 27, 2020、SOHR, January 27, 2020、UPI, January 27, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…