ドゥラル・シャーミーヤ(1月31日付)は、イドリブ県とアレッポ県西部でシリア・ロシア軍に対峙する「決戦」作戦司令室に所属する諸派の司令官と地元名士を招いた対談を主催し、その映像をインターネットを通じて公開した。
対談に出席したのは、トルコの後援を受ける国民解放戦線(国民軍所属)のサーリフ・ハウワー司令官、イドリブ県の軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構のアフマド・ハンマーシュ司令官、アレッポ県西部の名士でシャイフのアリー・バカルー氏、北部解放区シューラー評議会メンバーのアブドゥルカリーム・バラカート氏。
対談のなかで、出席者たちは「決戦」作戦司令室に参加する諸派の連携を通じて、イドリブ県とアレッポ県での戦闘に重点を置いていることを確認した。
AFP, January 31, 2020、ANHA, January 31, 2020、AP, January 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2020、Reuters, January 31, 2020、SANA, January 31, 2020、SOHR, January 31, 2020、UPI, January 31, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…