外務在外居住者省の公式筋は、イドリブ県に展開するトルコ軍がシリア軍ヘリコプターを撃墜したことを受けて声明を出し、トルコがシリアの主権を侵害し、イドリブ県およびアレッポ県に部隊を展開させ、民間人やシリア軍の拠点に対して攻撃を行っていると非難、こうした敵対行為によってもテロ組織は再生できず、シリア軍は「テロとの戦い」を継続し、これらの組織を殲滅、シリアの全国土を回復すると強調した。
**
軍武装部隊総司令部も声明を出し、トルコ軍の敵対行為が、武装したタクフィール主義テロを守り切ることはできず、シリア軍はイドリブ県、アレッポ県での戦闘を継続し、様々な組織名をなのるテロリストを根絶し、シリア全土に治安と安定を回復すると強調した。
**
SANA(2月11日付)が伝えた。
AFP, February 11, 2020、ANHA, February 11, 2020、AP, February 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 11, 2020、Reuters, February 11, 2020、SANA, February 11, 2020、SOHR, February 11, 2020、UPI, February 11, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…
イエメンのアンサール・アッラー…