SANA(2月28日付)は、クナイトラ県ハドル村近郊でイスラエル軍の無人航空機(ドローン)が車を攻撃、市民1人が死亡したと伝えた。
シリア人権監視団によると、攻撃を受けたのはゴラン解放シリア抵抗のメンバーの車で、死亡したのも、このメンバー。
一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月27日付)などによると、この「市民」は、その後、レバノンのヒズブッラーの対外作戦責任者のイマード・タウィール氏であることが確認された。
**
SANA(2月28日付)は、イスラエル軍戦闘機複数機が27日深夜から28日未明にかけて、クナイトラ県のカフターニーヤ町、フッリーヤ村、クナイトラ市をミサイル攻撃し、兵士3人が軽傷を負ったと速報で伝えた。
AFP, February 27, 2020、ANHA, February 27, 2020、AP, February 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 27, 2020、Reuters, February 27, 2020、SANA, February 27, 2020、February 28, 2020、SOHR, February 27, 2020、UPI, February 27, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…
イエメンのアンサール・アッラー…