ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのオレグ・ジュラフロフ副センター長(少将)は、トルコ政府が欧州への渡航を希望するシリア難民の移動を阻止しないとの方針を決定(2月27日)したことに関して、「トルコの当局は現在、ギリシャとの国境地帯に設置されていた一時避難キャンプに身を寄せていた難民13万人をギリシャに殺到させようとしているが、その3分の2はシリア人ではなく、アフガン人、イラク人、アフリカ諸国出身者だ」と述べた。
RT(3月3日付)が伝えた。
AFP, March 3, 2020、ANHA, March 3, 2020、AP, March 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2020、Reuters, March 3, 2020、RT, March 3, 2020、SANA, March 3, 2020、SOHR, March 3, 2020、UPI, March 3, 2020などをもとに作成。
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