シリア外務在外居住者省はジェフリー米国務省シリア問題担当特使とクラフト米国連大使のアレッポ県北部訪問を非難(2020年3月4日)

シリアの外務在外居住者省の公式筋は、2日にジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使とケリー・クラフト米国連大使がアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を経由してトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を訪問したことに関して、アレッポ県ではなく「イドリブ県に違法に潜入した」としたうえで、「米国は自らが国際法や国連憲章を超越しているとみなしている…。トルコの敵対行為を支援して破壊に荷担していることを改めて明らかにした」と非難した。

SANA(3月4日付)が伝えた。

AFP, March 4, 2020、ANHA, March 4, 2020、AP, March 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2020、Reuters, March 4, 2020、SANA, March 4, 2020、SOHR, March 4, 2020、UPI, March 4, 2020などをもとに作成。

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