バスニュース(3月10日付)は、シリア政府支配下のダイル・ザウル県ブーカマール市一帯に展開しているイラン・イスラーム革命防衛隊傘下の民兵(いわゆる「イランの民兵」)7人が新型コロナウイルスに感染して死亡、また40人が感染していると伝えた。
死亡した民兵はブーカマール市西のハウダーン地区近くに埋葬される一方、同市のアーイシャ・ハイリー病院には感染者を隔離するセクションが設置されたという。
死亡した民兵の一部は、3月初旬にイラン、イラクから陸路でシリアに入ったという。
AFP, March 10, 2020、ANHA, March 10, 2020、AP, March 10, 2020、Basnews, March 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2020、Reuters, March 10, 2020、SANA, March 10, 2020、SOHR, March 10, 2020、UPI, March 10, 2020などをもとに作成。
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