イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市ではシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が検問所で地元住民に暴行を働いたのをきっかけに、地元の武装集団がシャーム解放機構を襲撃し、交戦した。
また、同市では、指名手配者の捜索を行うシャーム解放機構に地元住民が抵抗し、戦闘となり、女性1人と女児1人が負傷した。
一方、サルキーン市では、トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団が武装集団に撃たれて死亡した。
AFP, March 12, 2020、ANHA, March 12, 2020、AP, March 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2020、Reuters, March 12, 2020、SANA, March 12, 2020、SOHR, March 12, 2020、UPI, March 12, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…