シリア人権監視団は、トルコによってリビアに派遣されていたシリア人戦闘員(国民軍)9人がハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍との戦闘で新たに死亡、これによりリビアでの戦死者数が165人に達したと発表した。
165人は、国民軍に所属するムウタスィム旅団、スルターン・ムラード師団、北の鷹旅団、ハムザ師団、スライマーン・シャー師団のメンバーで、リビアの首都トリポリ市南部のサラーフッディーン地区、トリポリ国際空港近郊のラムラ地区一帯、ハドバ開発計画地区、ミスラータ市一帯などでの戦闘で死亡したと見られる。
AFP, April 5, 2020、ANHA, April 5, 2020、AP, April 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2020、Reuters, April 5, 2020、SANA, April 5, 2020、SOHR, April 5, 2020、UPI, April 5, 2020などをもとに作成。
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