トルコ内務省災害緊急事態対策庁(AFAD)のメフメット・ギュルオール総裁は、トルコ・アメリカ国家運営員会(TASC)のテレビ会合で、シリア北部での新型コロナウイルス感染症対策について、感染を防止するための緊急の措置を講じていると述べた。
ギュルオール総裁は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県でいまだ感染者は確認されていないとしたうえで、「イドリブ県では移動規制がかけられている。これは良いことだ。しかし、我々は重点的に事態を追っている」と述べた。
ドゥラル・シャーミーヤ(4月13日付)が伝えた。
AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…