ロシア大統領府は公式声明を出し、ヴラジミール・プーチン大統領が、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、イランのハサン・ロウハーニー大統領と電話会談を行い、イドリブ県情勢について意見を交わしたと発表した。
声明によると、エルドアン大統領との会談では、イドリブ県での停戦合意の実施状況について確認、シリアの主権尊重と領土の一体性を遵守し、軍事、外交チャンネルを通じて協力と連絡を継続することを確認した。
一方、イランのファルス通信(4月22日付)によると、イラン、トルコ、ロシアがアスタナ・プロセスでの合意を実施するための対話を行うことを確認、ロウハーニー大統領はシリア国民および地域諸国の安定のために行動する必要があると強調した。
トルコのエルドアン大統領は会談で、三カ国ビデオ首脳会談を提案したという。
AFP, April 22, 2020、ANHA, April 22, 2020、AP, April 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 22, 2020、FARS, April 22, 2020、Reuters, April 22, 2020、SANA, April 22, 2020、SOHR, April 22, 2020、UPI, April 22, 2020などをもとに作成。
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