新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の総法務官を名乗る幹部がビデオ声明を出し、イドリブ県で活動する反体制派に対して、同地での停戦合意に従わないよう呼びかけた。
シリア人権監視団が配信したビデオ映像のなかで、この幹部は「ジハード主義集団が暴君の約束や国際相互理解に従属する扉をたたくさまは、布教集団が民主主義の道を進み、地上の主の法に従おうとするのに似ている。いずれも蜃気楼に向かって進んでいるようなものだ」などと批判した。
AFP, May 24, 2020、ANHA, May 24, 2020、AP, May 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2020、Reuters, May 24, 2020、SANA, May 24, 2020、SOHR, May 24, 2020、UPI, May 24, 2020などをもとに作成。
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