北・東シリア自治局の執行評議会は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として支配地域で発出している部分的外出禁止措置を6月5日まで延長すると発表した。
これにより、午後7時から翌午前6時までの外出禁止、飲食店での飲食禁止、学校・大学の閉鎖、ラッカ県タブカ市とアレッポ県ターイハ村を結ぶ通行所とマルダー・トゥッラーブ通行所の閉鎖は継続される一方、午前6時から午後7時までの商店の営業、飲食品の配送、感染予防措置を徹底したかたちでの都市内外への集団での移動や集団礼拝は認められる。
ANHA(5月26日付)が伝えた。
AFP, May 26, 2020、ANHA, May 26, 2020、AP, May 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2020、Reuters, May 26, 2020、SANA, May 26, 2020、SOHR, May 26, 2020、UPI, May 26, 2020などをもとに作成。
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