アサド大統領は、2020年政令第127号、第128号、第129号、第130号、第131号を施行し、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダルアー県、ハサカ県の知事を交代させた。
政令127号では、スワイダー県知事を務めてきたアーミル・イブラーヒーム・アッシー氏を解任し、クナイトラ県知事を務めるハマーム・サーディク・ダブヤート氏をスワイダー県知事に任命した。
政令128号では、観光省次官を務めてきたバッサーム・マムドゥーフ・バールスィーク氏を解任し、ヒムス県知事に任命した。
政令129号では、ムハンマド・ターリク・クライシャーティー氏をクナイトラ県知事に任命した。
政令130号では、ダルアー県知事を務めてきたムハンマド・ハーリド・ハンヌース氏を解任し、マルワーン・イブラーヒームシャルバク氏をダルアー県知事に任命した。
政令131号では、ハサカ県知事を務めてきたジャーイズ・サワーダ・ハンムード・ムーサー氏を解任し、ガッサーン・ハリーン・ハリール氏をハサカ県に任命した。
SANA(5月30日付)が伝えた。
AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。
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