イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がイドリブ市内で、ウズベク人元司令官を含む3人を拘束した。
このウズベク司令官はシャーム解放機構を離反し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードに参加していた。
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シャーム解放機構に近いイバー・ネット(6月16日付)は、「決戦」作戦司令室の監督のもと、シャーム解放機構の教練キャンプで新規戦闘員の教練が終了したと伝え、その写真を公開した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
AFP, June 17, 2020、ANHA, June 17, 2020、AP, June 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2020、Reuters, June 17, 2020、SANA, June 17, 2020、SOHR, June 17, 2020、UPI, June 17, 2020などをもとに作成。
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