ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使はワシントンDCの中東研究所が主催したインターネットでのビデオ会議で、シリア情勢について「我々はアサドが去らねばならないとは言っていない」と述べた。
ジェフリー特使は「我々はアサドが去らねばならないとは言っていない。我々はアサドとその政府に振る舞いを改めねばならないと言っている。またロシアが撤退しなければならないとも言っていない…。米国は2011年の状況に戻りたいだけだ。当時はシリアにはロシア軍もイラン軍もいなかった…。米国がロシアのシリア駐留にいつも反対してきたのは事実だが、ロシアに撤退を説得しようとすることが我々の政策ではない」と述べた。
AFP, June 23, 2020、ANHA, June 23, 2020、AP, June 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2020、Reuters, June 23, 2020、SANA, June 23, 2020、SOHR, June 23, 2020、UPI, June 23, 2020などをもとに作成。
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