ヒムス県スフナ市郊外の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュの戦闘続き、ロシア軍が爆撃を実施(2020年7月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、前日に引き続いてスフナ市郊外の砂漠地帯でシリア軍、親政権民兵がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ロシア軍も戦闘機が爆撃を行い、シリア軍を航空支援した。

この戦闘で、シリア軍兵士8人が新たに死亡、25人が連絡を絶つ一方、ダーイシュ戦闘員29人が新たに死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーの妻たちが、フール・キャンプでイラン人難民のキャンプ4張に放火した。

AFP, July 4, 2020、ANHA, July 4, 2020、AP, July 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2020、Reuters, July 4, 2020、SANA, July 4, 2020、SOHR, July 4, 2020、UPI, July 4, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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