反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月5日に新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。
これにより、同地での感染者数は計40人となった。
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一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」で、新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認された。
感染者が確認されたのは、イドリブ県サルマダー市とタフタナーズ市。
これにより、6月9日以降、「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部で確認された感染者数は計40人(うち19人は「解放区」、19人はトルコ占領地)、うち死亡したのは0人、回復したのは24人となった。
AFP, August 5, 2020、ACU, August 5, 2020、ANHA, August 5, 2020、AP, August 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2020、Reuters, August 5, 2020、SANA, August 5, 2020、SOHR, August 5, 2020、UPI, August 5, 2020などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターの…
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