ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)などによると、シリア政府支配下のブーカマール市近郊の砂漠地帯に対して、イスラエル軍と思われる戦闘機複数機が未明に爆撃を実施、「イランの民兵」の拠点が標的となり、9人が死亡、6人以上が負傷した。
爆撃はまた、アラバ(ラフバ)の城塞から5キロ離れたイラク人民動員隊所属のヒズブッラー大隊の拠点に対しても行われ、ヒズブッラー大隊のメンバー7人が死亡し、10人が負傷したという。
AFP, September 3, 2020、ANHA, September 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2020、Reuters, September 3, 2020、SANA, September 3, 2020、SOHR, September 3, 2020などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…