『ハヤート』(4月19日付)によると、国連安保理の非公式会合で英国が、シリア政府にヒムス市への砲撃停止と国連安保理決議第2139号遵守を求める安保理声明の採択を求めたが、ロシアの反対でプレス声明に格下げとなった。
バッシャール・ジャアファリー国連代表大使は、プレス声明採択に関して、記者団に対して「米英仏混成の外交は、ヒムス市旧市街にだけ注目し、カサブ(ラタキア県)でトルコが支援するテロを忘却しようと振る舞っているがゆえに、奇異であり、拒否されるべきだ」と述べた。
SANA(4月18日付)が伝えた。
al-Hayat, April 19, 2014、SANA, April 18, 2014などをもとに作成。
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