米主導の有志連合と見られるドローンがイドリブ市を爆撃し、フッラース・ディーン機構のチュニジア人司令官を殺害(2020年9月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属と見られる無人航空機(ドローン)が、シャーム解放機構によって軍事・治安権限が掌握されているイドリブ市のクスール地区内を走行中のヒュンダイ社のサンタフェを攻撃、乗っていたフッラース・ディーン機構のチュニジア人司令官を殺害した。

攻撃には、空対地ミサイルR9X(通称ニンジャ)が使用されたと見られる。

AFP, September 14, 2020、ANHA, September 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2020、Reuters, September 14, 2020、SANA, September 14, 2020、SOHR, September 14, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

FacebookFacebook
Twitter
Email
Line
Tumblr
LinkedIn
Reddit
Mixi
Share
AddThis Website Tools
SyriaArabSpring

Recent Posts