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米主導の有志連合はシリア北部でヘリコプターが緊急着陸したと発表(2020年9月15日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/oirspox)を通じて声明を出し、「有志連合所属のヘリコプターが北シリアで9月15日9時30頃緊急着陸を行った。救急隊が事件に対応し、負傷者はなく、乗組員は収容された」と発表した。

その後、「最初の声明に対する訂正」として、「当初の報告では、有志連合所属のAH-64アパッチ・ヘリコプターが今日、北シリアに緊急着陸を行ったことあったが、その後の調査によると、ヘリコプターは予防着陸を決定した」、「ヘリコプターは、乗務員がトランスミッションに障害の可能性を知らせる警告を受け取り、予防着陸した。ヘリコプターと乗組員は着陸地点を出発し、シリア北東部の基地に無事に帰還した。乗組員に負傷者はなかった」と訂正した。

AFP, September 15, 2020、ANHA, September 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2020、Reuters, September 15, 2020、SANA, September 15, 2020、SOHR, September 15, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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