フランスのアンテリジャンス・オンライン(9月25日付)は、サウジアラビア軍がシリア北東部でトルコに対峙するための行動を行っていると伝えた。
同サイトによると、サウジアラビア軍の士官と軍事顧問複数人が数日前、リヤードから北・東シリア自治局の支配下にあるシリア北東部に派遣され、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するアラブ人勢力と会合を行った。
同サイトが複数の情報筋の話として伝えたところによると、サウジアラビア軍の士官らは、ハサカ県シャッダーディー市とハサカ市にある米軍基地に滞在し、米軍の保護を受けているという。
AFP, September 25, 2020、ANHA, September 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2020、Intelligence Online, September 25, 2020、Reuters, September 25, 2020、SANA, September 25, 2020、SOHR, September 25, 2020などをもとに作成。
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