ロシア軍がラッカ県砂漠地帯でダーイシュの拠点を爆撃する一方、シリア民主軍と有志連合はイラク国境で摘発作戦開始(2020年9月25日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、アレッポ県とハマー県との県境に位置するラサーファ砂漠一帯地域のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して爆撃を実施した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、ダイル・ザウル県北部のイラク国境に近いアジージュ渓谷で、米主導の有志連合の地上部隊および航空部隊とともに、ダーイシュ(イスラーム国)のセルを摘発するための治安維持作戦を開始したと発表した。

ANHA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2020、ANHA, September 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2020、Reuters, September 25, 2020、SANA, September 25, 2020、SOHR, September 25, 2020などをもとに作成。

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