トルコ軍と国民軍がアレッポ県バーブ市一帯の村々を砲撃(2020年11月3日)

アレッポ県では、ANHA(11月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、バーブ市近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるシャイフ・ナースィル村(別名クルト・ワイラーン村)、クールフユーク村を砲撃した。

**

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts