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イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人モスレム・シャフダーン氏と護衛複数人がシリア・イラク国境で殺害か(2020年11月29日)

RT(11月30日付)は、イラクの複数の諜報筋の情報だとして、シリア・イラク国境地帯で11月29日夜、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人モスレム・シャフダーン氏と護衛複数人が殺害されたと伝えた。

シャフダーン司令官らが無人航空機(ドローン)の爆撃を受けたのか、それ以外のかたちで攻撃を受けたのかは不明だという。

なお、レバノンのマヤーディーン・チャンネル(11月30日付)は、報道内容を否定している。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県ブーカマール市近郊で「イランの民兵」のアフガン人戦闘員1人が即席爆弾の爆発に巻き込まれて死亡した。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Qanat al-Mayadin, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、RT, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020、December 1, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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