アサド大統領は2020年政令第325号を施行し、アラー・ムニール・イブラーヒーム・ダマスカス郊外県知事の職を解いた。
SANA(12月2日付)が伝えた。
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イブラーヒーム氏は、1965年生まれ、ラタキア県ジャブラ市近郊の村の出身で、妻のリーム・ナジーブ氏はアサド大統領の母方のおばであるファーティマ・マフルーフ氏と、政治治安局の元ダルアー支部長だったアーティフ・ナジーブ准将の娘。
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なお、解任の理由は不明。
AFP, December 2, 2020、ANHA, December 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 2, 2020、Reuters, December 2, 2020、SANA, December 2, 2020、SOHR, December 2, 2020などをもとに作成。
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