国民軍東部自由人連合を構成する5つの武装集団が「独裁的な司令部の政策」に抗議するとして、活動中止を宣言、トルコと国民軍司令部に事態を打開するために介入するよう要請(2020年12月11日)

トルコの占領下にあるアレッポ県北部、ラッカ県北部、ハサカ県北部で活動する国民軍に所属する東部自由人連合を構成する5つの武装集団が、共同声明を出し、「独裁的な司令部の政策」に抗議するとして、活動中止を宣言、トルコと国民軍司令部に事態を打開するために介入するよう要請した。

共同声明を出したのは、スンナの鷹旅団、カーディスィーヤ旅団、ハッターブ旅団、アフル・アサル旅団、アブー・カドリー集団。

シリア人権監視団が発表した。

AFP, December 11, 2020、ANHA, December 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2020、Reuters, December 11, 2020、SANA, December 11, 2020、SOHR, December 11, 2020などをもとに作成。

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