人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会執行委員会のイルハーム・アフマド共同議長は年始の声明を出し、北・東シリア自治局が、反体制派との関係改善に前向きな姿勢を示した。
アフマド共同議長は「北・東シリア自治局の今年の目標は、反体制派、そしてすべての紛争解決当事者との共同プロジェクトを立ち上げ、シリア北部および東部をこの国の参加型民主主義の中心とすることだ」と述べた。
AFP, January 5, 2021、ANHA, January 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2021、Reuters, January 5, 2021、SANA, January 5, 2021、SOHR, January 5, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ダイル・ザウル県では、シリア人…
ヒムス県では、シリア人権監視団…