シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外関係局(外務省に相当)は、ハサカ県カーミシュリー市の本舎で、同地を訪問したフランスの使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のフランス人戦闘人の遺児7人の身柄を引き渡した。
これにより、2020年以降、北・東シリア自治局が身柄を引き渡したダーイシュの外国人戦闘員の家族の数は、160人(うち女性9人、子供151人)となった。
AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。
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