Categories: 諸外国の動き

イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のカリームハーニー副司令官は13日のイスラエル軍によるダイル・ザイル県への大規模爆撃での人的被害を否定(2021年1月14日)

イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のアフマド・カリームハーニー副司令官(渉外担当)は、1月13日のイスラエル軍によるダイル・ザウル県ダイル・ザウル市、ブーカマール市、マヤーディーン市への爆撃に関して、「いかなる人的被害もなかった」と述べた。

ファールス通信(1月14日付)が伝えた。

**

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(1月14日付)によると、「イランの民兵」が1月13日にイスラエル軍が大規模爆撃を行ったダイル・ザウル県ブーカマール市など各所で、イスラエル軍による新たな爆撃を回避するための再展開を行った。

AFP, January 14, 2021、ANHA, January 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2021、FARS, January 14, 2021、Reuters, January 14, 2021、SANA, January 14, 2021、SOHR, January 14, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts