シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のタキーッディーン・ウマル広報関係局長は、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が今年半ばに予定されている大統領選挙に出馬するとのSNS上での一部活動家による書き込みに関して、イナブ・バラディー(2月9日付)に対して「正しくない」と否定した。
SNS上では、複数の活動家が2月4日に、「イスラーム教徒のカリフであるシャイフ・アブー・ムハンマド・ジャウラーニーことシャイフ・アフマド・フサイン・シャルア師がシリア・アラブ共和国大統領選挙への立候補を決定した」とするジャウラーニー指導者の声明を拡散していた。
AFP, February 9, 2021、ANHA, February 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 9, 2021、‘Inab Baladi, February 9, 2021、Reuters, February 9, 2021、SANA, February 9, 2021、SOHR, February 9, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…