ハサカ県では、SANA(2月12日付)によると、米軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるヤアルビーヤ町近郊のタッル・アッルー村の穀物サイロに設置していた拠点を撤収し、施設や装備をイラクに移送した。
撤去作業は12日早朝に開始され、同日の昼までに撤退を完了したという。
シリア人権監視団によると、駐留していた米軍部隊は、2020年7月に拠点化していたヤアルビーヤ町近郊の農業用空港に再展開したという。
AFP, February 12, 2021、ANHA, February 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2021、Reuters, February 12, 2021、SANA, February 12, 2021、SOHR, February 12, 2021などをもとに作成。
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