人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のヌーリー・マフムード報道官は、マナーフ・トゥラース氏(離反准将)による移行軍事評議会構想に前向きな姿勢を示した。
RT(2月13日付)によると、マフムード報道官は「このようにシリア国民全体のための解決策を模索することができるいかなる当事者であってもシリアにとって必要だ…。(北・東シリア自治局の)すべての支配地、そこで暮らすすべての社会集団を守り、正当な要求に対応することができるあらゆるイニシアチブを支持する」と述べた。
また「シリアには、アサドしか守ろうとしない体制軍ではなく、シリア国民を構成するすべての社会集団を守る軍事組織が必要だ」としたうえで、トゥラース氏との間には信頼関係がある」と付言した。
AFP, February 13, 2021、ANHA, February 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2021、Reuters, February 13, 2021、RT, February 13, 2021、SANA, February 13, 2021、SOHR, February 13, 2021などをもとに作成。
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