ヨルダン商業会議所のナーイル・キバーリーティー代表は、シリアを訪れ、タラール・バラーズィー国内通商消費者保護大臣と会談し、両国の経済協力や通商の活性化の方途について意見を交わした。
キバーリーティー代表は会談のなかで、ヨルダンがトランジット貿易など通商を再開する用意があると表明した。
これに関して、反体制系のシリア・テレビ(2月26日付)は、独自筋から得た情報だとして、キバーリーティー代表はジャービル国境通行所再開の条件として、同通行所に面するダルアー県ナスィーブ国境通行所からシリア軍第4師団所属の民兵、軍事情報局を撤退させ、シリア軍第5軍団所属の第8師団に施設を引き渡すことなどを求めたと伝えた。
AFP, February 26, 2021、ANHA, February 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2021、Reuters, February 26, 2021、SANA, February 26, 2021、SOHR, February 26, 2021、Syria TV, February 26, 2021などをもとに作成。
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