ロシア国防省は声明を出し、ハサカ県上空でパトロールを実施していたロシア空軍のMi-35攻撃ヘリコプターが墜落したと発表した。
墜落は攻撃を受けたことによるものでなく、搭乗員は負傷したものの、命に別状はないという。
RT(2月28日付)が伝えた。
SANA(2月28日付)、ANHA(2月28日付)によると、Mi-35攻撃ヘリコプターが墜落したのは、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のライハーニーヤ村・カースィミーヤ村間の地域。
シリア人権監視団によると、墜落したのはトルコ占領地内。
AFP, February 28, 2021、ANHA, February 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2021、Reuters, February 28, 2021、RT, February 28, 2021、SANA, February 28, 2021、SOHR, February 28, 2021などをもとに作成。
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