アレッポ県では、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアームーダー市東の国境地帯に位置するハースィダ村の農場に向けてトルコ領内から発砲し、住民の車を攻撃した。
発砲を受けて、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とロシア軍が介入し、村から住民を避難させた。
一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市で、国民軍に所属する「教義の保護者」旅団の司令官が何者かによって銃で撃たれて死亡した。
AFP, March 6, 2021、ANHA, March 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2021、Reuters, March 6, 2021、SANA, March 6, 2021、SOHR, March 6, 2021などをもとに作成。
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