ヒムス県タドムル市近郊でロシア軍装甲車に仕掛けられていた爆弾が爆発、装甲車が大破(2021年3月11日)

ヒムス県では、アイン・フラート(3月11日付)によると、シリア政府の支配下にあるタドムル市西のドゥーワ地区で、ロシア軍装甲車に仕掛けられていた爆弾が爆発、装甲車が大破した。

死傷者はなかった。

ヒムス県東部でロシア軍の車輌が狙われるのはこれが初めて。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って約25回の爆撃を実施した。

AFP, March 11, 2021、ANHA, March 11, 2021、‘Ayn al-Furat, March 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2021、Reuters, March 11, 2021、SANA, March 11, 2021、SOHR, March 11, 2021などをもとに作成。

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