トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリアに「アラブの春」が波及してから2021年3月15日で10年が経ったのに合わせてブルームバーグ(3月15日付)に論説を寄稿し、米国とEU、とりわけジョー・バイデン大統領に対して、シリアの人道危機を終わらせるため、トルコに協力するよう呼びかけた。
エルドアン大統領は、シリアの危機の唯一の解決策がシリア国民を構成するすべての集団を代表する能力のある政治体制を樹立することだとしたうえで、米国にシリアに関する約束を遵守するよう求めた。
エルドアン大統領はまた、シリア革命に対するトルコの姿勢が今も変わっていないと強調した。
AFP, March 15, 2021、ANHA, March 15, 2021、Bloomberg, March 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2021、Reuters, March 15, 2021、SANA, March 15, 2021、SOHR, March 15, 2021などをもとに作成。
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