シリア政府、ダイル・ザウル軍事評議会、シャーム解放機構の各支配地で「シリア革命」10周年に合わせた抗議デモ発生(2021年3月19日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるカナーキル村で金曜日の集団礼拝後に、「シリア革命」開始10周年に合わせて抗議デモが行われた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、「シリア革命」開始10周辺に合わせて、「革命」継続と体制打倒を求めるデモが発生した。

 

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で前日に続いて、「シリア革命」の継続と体制打倒を求める抗議デモが発生した。

シリア人権監視団は、このデモに関して「シャーム解放機構とシリア救国内閣の庇護のもとで…デモが続けられた」と伝えた。

AFP, March 19, 2021、ANHA, March 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2021、Reuters, March 19, 2021、SANA, March 19, 2021、SOHR, March 19, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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