ANHA(3月20日付)は、北・東シリア自治局の支配下にある(あるいは同自治局とシリア政府の共同支配下にある)アレッポ県マンビジュ市、アイン・アラブ(コバネ)市、タッル・リフアト市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、同アシュラフィーヤ地区、ラッカ県アイン・イーサー市、タブカ市、ハサカ県カーミシュリー市、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、ダマスカス県ドゥンマル区内のロズ・アヴァ地区で、ノウルーズが行われ、住民らが、日没に火を燃やし、1年の終わりと新年の到来を祝ったと伝え、その写真や画像を公開した。
なお、ラッカ県のタブカ市でノウルーズが公式に祝われるのは、今回が初めてだという。
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北・東シリア自治局は、ノウルーズ(3月21日)に合わせて声明を出し、ノウルーズを「抵抗の象徴の一つ」と位置づけ、トルコによって占領された土地での勝利と解放を実現すると表明した。
AFP, March 20, 2021、ANHA, March 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 20, 2021、Reuters, March 20, 2021、SANA, March 20, 2021、SOHR, March 20, 2021などをもとに作成。
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